四季折々✿想いのままに

ズイキの痛い思い出

2016/07/13 21:20 作りおき 健康

痛みの正体は?

ズイキ(八ツ頭や唐の芋、赤芽芋などの里芋の葉柄部分)のあく抜きを
適切に行わなかったことによる悲劇と申しましょうか(;´Д`)

ズイキの灰汁は主な成分がシュウ酸カルシウムの針状結晶で
食べると喉を刺激してエグ味で、ビリビリと舌に感じる痛みです。
実際に経験した痛みは細かいガラスの破片が刺さったようでした。

くれぐれもあく抜きをきちんと行って美味しく頂きましょう!


旬の食材百科より  ズイキのあく抜きと茹で方http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/zuiki3.htm
         

シュウ酸カルシウムは酸や熱に弱いので適切に処理して下さいね。


サトイモや大和芋などを剥くときに痒くなるのも同じく
シュウ酸カルシウム結晶の仕業ですから
敏感な方は酢を手につけて作業するとか
皮ごと先に加熱してから剥くのがいいです。

シュウ酸カルシウムはサトイモ科だけでなく
民間薬として知られるアロエにも含まれます。
軽い火傷などにつけるといいとも言われていますが
注意が必要です。

未熟なパイナップルにも含まれると聞けば
口の中がチクチク経験のある方がいるかもしれません。

痛い思い出とは・・・

痛いというよりはドラマなどで毒物が入ったものを食べた瞬間、
ここまでか、、、という状況を想像してみて下さい!
オーバーだと思われるかもしれないけどホントそんな状況でした。

10年くらい前に義母が友人の家を訪ねて
おみやげにと貰ってきたズイキを茹でてる途中に
一口食べて食感を確かめようとしたときのこと。


普段目にするものとは異なり、紫がかったもので
友人が栽培しているものというので安心していたら
実はその方は食べたことがなかったのに
義母が食べられると言ったそうで(汗)

市場に出回ってるものとは違い灰汁がとても強かったこと、
酢が少なかったこと・・・
こういう時は悪いことが重なるものです。

ズイキのアクの正体をその時はまだよく知らずに
とっさにヨーグルトを口に含んでしまい
これが痛みを増強してしまったのです。

検索して似たような経験した方の対処法を試し
どうにか落ち着きました。

同年代の友人でも
食べたことがないという人もいます。
自分より年配の方から
どうやって食べるの?と質問されたこともあります。
旬のズイキ、どうぞ安全に美味しく頂いて下さい(苦笑)

旬の食材百科より  ズイキの栄養価と効能

http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/zuiki4.htm


昔、祖母が作ってくれたものがこんなだったなと
ずっと気になっていたミッキーアンさんのレシピ、
酢に漬けておくからでしょうか、エグミを感じません。
簡単で美味しいふるさとの伝統料理
茹でなくていい、目から鱗の調理法です。
ぜひお試しください。


ヤツガシラなどを軟白栽培した白ずいき(白ダツ)
ハスイモの茎である青ずいきというのもあるようですが
ここでは紅ズイキのことです。


実は紅ズイキはマイレシピにもあり、このところアクセスランキングの
3位までに入っています。
調味料の見直しを検討中の旨を追記しましたm(__)m




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